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職人の包丁のこと

DSCN0385あと残すところ数日で「新年」と言う事になりますが・・・

風邪を引かないようにね~

昨日 いつも使っているオイラの包丁に感謝を込めて研ぎました。

思えばほぼ30年毎日使っているわけで自分の右手の一部のようなものです。

浅草合羽橋にある包丁専門店、鍔屋(つばや)さんで作って頂いた業物(?)です。

皆さんは中華包丁にはなじみがないと思いますが普通のナイフとは形状など

全く違いますね。研ぎ、刃の出し方が菜っきり包丁と同じで所謂「両刃」です。

普通の牛刀は「方刃」です。つまり中華包丁の研ぎ方は「刀」と一緒ですね。

和食の板前さんは沢山の包丁セットを持っていますが中華の板前は殆どが1本もしくは

ぺティーナイフを加えた2本ぐらいです。

最近分ったのですが「偽者包丁」が出回っているらしいです。(昔からあったと言いますが・・)

new-t玉鋼(たまはがね)聞いた事があるでしょう?刀の材料ですね。

つばやのオヤジさんと自分の好みや癖などを話して作っていただきました。

遠藤オリジナルです。

見習いで飲食店に就職すると店に有る包丁を預けられます。暫くは(数年)その包丁を

使っていますが自分の包丁が欲しくなってきます。

しかし結構高価なのでなかなか買う事が出来ません。

オイラも数年してやっと購入しましたね。

今使っているのは2本目です。大切に使えば何十年も使う事が出来ます。

話は飛びますが男はナイフが大好きですね。

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2015年12月25日
コメント
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