少ない小遣いで映画を見たものでした。
ビデオなんか無かった時代ですからお気に入りの映画は
劇場へ何度も足を運びました。
感動した映画の数々・・数えあげたら切りが無い！
1968（当時12歳）以降の反体制社会派映画と言うべき
「アメリカンニューシネマ」の登場でそれまでの「ハリウッド映画」
のヒーロー物からアンチヒーローが主人公の考えさせられる映画が
続々と上映され思春期のオイラは色々と考えさせられたものでした。

ぶっ飛んだ
『イージー・ライダー』- Easy Rider (1969)
心躍らされた
『明日に向って撃て!』- Butch Cassidy and the Sundance Kid (1969)
心から泣いた
『真夜中のカーボーイ』 - Midnight Cowboy (1969)
ポパイ役のジーン・ハックマンに惚れた
『フレンチ・コネクション』 - The French Connection (1971)
やっぱりハックマンとアル・パッチーノが素晴らしかった
『スケアクロウ』 - Scarecrow (1973)
永遠の名作
『カッコーの巣の上で』 - One Flew Over the Cuckoo's Nest (1975)
恐らく一番好きかな～～？
『スティング』 The Sting (1974)
等など切りが無いよな～

最近（？）ではデンゼル・ワシントン の『マイ・ボディガード 』
子役のダコタ・ファニング 恐ろしく凄い将来どんな役者になるんだろう？

気が滅入った時によく見るオスメント少年の
『ウォルター少年と、夏の休日 』Secondhand Lions（2003年）
他にもイッパイ有るけどこのくらいにしておきます。
今は・・・・神の授かり物の？DVDなる便利な物が
寂しいオヤジをなぐさめてくれます。