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とりはだのこと

2003-09-17_Goose_bumps.jpg先日とあるバラエティー番組で少女が素晴らしい歌を披露していた。

するとスタジオに居る出演者(芸人、女子アナウンサー他)に感想を

司会者が聞いた。

某女子アナウンサー(名前は知らない)「鳥肌が立ちました!」

他の出演者も「鳥肌云々」言っていた。

一歩譲って芸人が言うならまだしもアナウンサーが言っている事に

びっくりしてしまう。

そう言えば吉村昭がエッセイの中で同じようなことを書いていた事を思い出した。
氏は「間違った使い方でもいずれそれが当たり前になってしまうのだろう。」

正しくその通りになってしまった。

本来の意味は良くない意味でWikipediaでは

鳥肌(とりはだ)とは、寒さや恐怖、あるいは不快感などに反応して、皮膚の毛穴が強く閉じられ、鳥の毛を毟った痕のような細かい突起が出る現象。関西地方では「さぶいぼ」(寒くて出るイボの意味)ともいう。

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