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水の国日本のこと

mori1最近 水行政について考える事が多いです。

皆さんは我日本は「水に恵まれた国」と思っていますよね?

勿論 雨の恵みは充分?あると考えています。

しかし降水量のどの位使っているか考えた事があるでしょうか。

およそ20%しか利水していないようです。

では何故か?それは日本の河川が急流を生んでいるからで山から平地そして海へ

あたり前の事ですがある外国人が日本の川を見て「滝ですか?」と聞いたそうです。

日本の河川は急流なのです。他国の河川は流れすら分からないそうです。

日本の水行政の基本的考えは「河川の水を速やかに海に流す」事だそうです。

考えてみると利水よりも水害対策に重きを置いているようです。

道路から排水路へ速やかに流す。

氾濫すると土手を高くする。

水は地中に戻さなければなりません。

何か根本的な考えが間違っているような気がします。

それは山です、植林、営林事業が間違っていると言うよりお金を掛けない。

広葉樹林の保水力は相当な水量になる事は知っていてもお金になりにくい

事業はほったらかし 縦割り省庁のおかげで事業を進める事が難しい。

一番気になることは外国人の山林の買収 山林イコール水源なのだから。

ここを抑えられたら生命線を押さえられるのと同じ事。

日本人は「水は天然の恵み思想」から脱却しなければならない。

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